本当は誰よりも強い?ベルトルト・フーバーの素顔に迫る

本当は強い?ベルトルト キャラクター考察
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「本当は誰よりも高い能力を持ってる」

というのはライナーの評価ですが、作中では今ひとつ活躍が少なかったベルトルト。

超大型巨人を継承し、パラディ島の壁を破壊するという大任を与えられたのも彼の優秀さを評価されてのことでしょう。

が、もともと穏やかな性格のベルトルトは自分の起こした悲劇に苦悩し、最終的にはかつての仲間に食われるという非業の死を遂げます。

ライナーに負けず劣らずハードな人生を送ったベルトルトの足取りを追ってみましょう。

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訓練では常に好成績

戦士候補生時代

マーレの戦士候補生時代にはすでにその優秀さの片鱗を見せています。

のちにエレンに「腰巾着野郎」と呼ばれるくらいライナーに頼りっきりになるベルトルトですが、この頃は落ちこぼれのライナーとの立場は逆だったみたいですね。

特に射撃の腕が評価されていたようですが、本編中ではその射撃の腕を披露する機会はありませんでした。

また、ライナーの発言から超大型巨人を継承してすぐに使いこなす素質を持っていたことがわかります。

エレンは進撃の巨人の力に目覚めてからも自在に操るにはかなりの訓練を要しました。

ただ、ユミルやグリシャもすぐに巨人を使いこなせた(でないと街までたどり着けなかったはず)と思われるので、特別レアケースというわけではないのかもしれません。

>>ユミルは顎の巨人の姿になっていない?ガリアード兄弟との違いを検証

訓練兵時代

パラディ島潜入後、第104期訓練兵としては上から3番目という好成績で訓練を終えます。

戦士候補生時代は射撃で評価されていましたが、後にミカサとの戦闘でも高い実力を見せたようにオールマイティーでなんでもこなせる人と言ってよいでしょう。

一方で「僕には自分の意思がない」とエレンに語っていたように、メンタル面の問題は自覚していたようです。

訓練兵団の試験官の評価によると

あらゆる技術をそつなくこなし…高い潜在性を感じさせるが…積極性に欠け 自身の行動を他人に委ねる癖がある」

諌山創『進撃の巨人』第18話「今、何をすべきか」より

とのこと。

ベルトルトのメンタル面

意思力は弱め

優秀な成績に似合わず、ベルトルトは控えめでおとなしい性格です。裏を返せば積極性のなさということになりますが…

作中でもベルトルトが何かを発案したり他のメンバーを引っ張るような態度をとったことはありません。

相棒のライナーも「正直今まで頼りにならなかったぜ」と厳しい意見を述べています。

そして基本的に弱気です。

ピンチになったら不安が思いっきり表情に出たり泣いたりします。

このへんは「ベルトルトのヘタレエピソード」ということで別記事にまとめるかもしれません(やめてやれよ…)

アニの件になると人が変わることも

ただ、そんなベルトルトが一度だけ激情にかられたシーンがありました。

好きなアニをネタにアルミンがベルトルトを挑発した時です。

「根絶やしにしてやる!」と逆上したベルトルトでしたが、その隙をエルヴィン団長に突かれて拘束していたエレンを奪われてしまいました。

ただでさえ元仲間に追われ精神的に消耗していたベルトルト。そこにつけ込むゲスミンはさすがです。

心理戦にはめっぽう弱いベルトルトでした。

ベルトルトの戦闘能力

メンタルは弱いベルトルト。

そこで実際の戦闘での実力が気になるところですが、

立体機動を駆使した巨人相手の戦闘は一度も描かれていません。

戦闘の描写もなければ他のメンバーを引っ張ることもないので、104期では3番目の実力者の割には今ひとつ影の薄いキャラクターです。

ところが、超大型巨人という正体を明かしたのちマーレ陣営に戻って調査兵団とシガンシナ区で対決。

かつての仲間と戦うことを決意して吹っ切れたベルトルトは初めて実力を見せることになります。

言動や態度も堂々たるものでアルミンの戦略を読む頭のキレ。

さらには背後から不意打ちをかけたミカサの攻撃もかわし、剣が一本しかないにもかかわらず見事な白刃戦を繰り広げます。

ようやくベルトルトの実力が覚醒したというところですね。

ミカサにも「あれが本当にベルトルトなの?私にはまるで別人に見えた」と言わしめています。

アッカーマン一族と互角以上に戦えた人はベルトルトのみではないでしょうか。

ここから一皮むけたベルトルトの大活躍が見られる—と思った矢先

瀕死となったアルミン復活の生贄として食されてしまいます(悲)

「君たちの人生はここで終わりだ!!」とタンカを切った元仲間たちに対して、最終的には「助けてぇぇぇぇ!」とお願いするも見殺しに。。

ようやく精神的にも実力者となった戦士、ベルトルトの短い活躍はここで終わりを告げるのでした。

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ベルトルトはなぜ戦士になったのか?

引っ込み事案なベルトルトがなぜ戦士候補生に?

一つ疑問があります。

ベルトルトはなぜ「マーレの戦士」になろうとしたのか、です。

超大型巨人として壁を壊したことを調査兵団の同期に責められた時「誰が人なんて殺したいと思うんだ!」と本音を漏らしています。

もともと温和な性格だったベルトルトは、パラディ島の人類が敵だと教え込まれても争いは望んでいなかったのだと思います。

では、なぜ人を殺さなければいけないことが確実なマーレ軍にはいったのでしょうか。

本編ではライナーやジークのように明確に戦士になる目的があったかは明かされていませんが、一つのヒントがありました。

寝たきりだったフーバーさん

ヴィリー・タイバーによるレベリオ区の祭典前に、マーレの戦士たちの親同士の会話がありました。

「…そういや寝たきりだったフーバーさん 逝っちまったんだって…?」

「えぇ…最後までマーレの手厚い支援を受けて安らかに…」

諌山創『進撃の巨人』第99話「疾しき影」より

このフーバーさんとはベルトルトの家族とみて間違い無いでしょう。親だったのかもしれませんね。

で、「マーレの手厚い支援」を受けられたのはベルトルトがマーレの戦士となったことで家族が「名誉マーレ人」となることができたからと考えられます。

このフーバーさんがいつから寝たきりだったのかは定かではありませんが、ベルトルトはこの病気?の家族を助けるためにマーレの戦士を目指したのではないでしょうか。

これはただの推測でしかありません。しかし引っ込み思案で争いを好まないベルトルトがわざわざマーレの戦士となって寿命を13年に縮める覚悟を決めるには、これくらいの理由があっても不自然ではないと思います。

ウォール・マリアを破壊して人々を巨人の脅威に晒すという業を背負うハメになった上、最後は壮絶な死を遂げたベルトルト。

あまりに残酷な運命に翻弄された青年のはじめの一歩は、家族を救いたいという素朴な願いから始まったのかもしれませんね。

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